COMMENT

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。大学で何かに打ち込みたいあなたに、神戸大学体育会スケート部フィギュア部門の魅力を紹介します。
フィギュアスケートは、好きな曲に合わせて滑ったり、ジャンプやスピンなどを披露したりと、自分を表現できるスポーツです。2018年のソチオリンピックでは、羽生結弦選手が金メダルを、宇野昌磨選手が銀メダルを獲得し、フィギュアスケートに興味を持った方も多いと思います。華麗に氷上を舞い、ダイナミックな技を決め、大歓声に包まれながら演技し、今までに味わったことのない充実感と達成感を得られます。
フィギュア部門では、自分の好きな曲で自分だけのプログラムを作り、試合に向けて練習します。部員のほとんどは初心者でスケートを始め、最初はリンクの壁から離れられなくても、先輩やOBOGの方々が丁寧に教えるので、半年や１年でジャンプやスピンなどもできるようになります！4年間でアクセルやダブルジャンプ、難しいスピンに挑戦することもできます。多くの部員は全日本インカレを目標に、インカレ予選出場資格となるバッジテスト３級取得を目指し、日々練習に励んでいます。
フィギュア部門の練習は、氷上でのスケーティング・ジャンプ・スピンなどの練習が週１回、陸上トレーニングが週１回の計２回です。夏は岡山、冬は敦賀での合宿を予定しており、部員同士切磋琢磨しています。部練が週２回と少なく、テスト１週間前から休みなので、学業やバイトと両立できます！他のサークルと掛け持ちしている部員もいます。部練のみ参加でゆっくり上達していく部員もいれば、自主練にたくさん行く部員もいて、それぞれの目標に向かって、それぞれのペースでスケートを楽しむことができます。
他大学のスケート部との交流が盛んなのも魅力の一つです。練習場所が限られているので、関西圏のフィギュアスケート部員と自主練や試合で交流できます。３月に行われる国公立定期戦は一年間の集大成となる試合で、全国の国公立大学が集まって応援しあうことができ、交流の幅が広がります。
また、先輩後輩関係なく仲が良く、アットホームな雰囲気なのが神大フィギュアの好きなところです。練習は真剣に、遊ぶときはしっかり遊ぶとメリハリのある部活です。
何かに打ち込む大学生活は充実するはず！私たちと一緒に、フィギュアスケートを楽しんでみませんか？