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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます！神戸大学体育会空手道部は全国国公立大会で四冠（男女形・組手共に優勝）を目標に日々練習に取り組んでいます。
まずは「空手についてよく分からない…」という方のために簡単に空手について説明させていただきます。空手は沖縄発祥の武道で、「形（かた）」と「組手（くみて）」が存在し、試合でも形種目と組手種目の2つの種目があります。「形」は相手を想定して技の攻防を1人で行う演武であり、形にはいくつもの種類が存在します。「組手」は相手と向き合い戦うもので、試合では突きや蹴りによるポイント制で勝敗が決まります。（組手の練習・試合は安全のための防具をつけて行います！）空手は東京オリンピックの正式種目にも採用された、今大注目のスポーツです。
練習の流れについては、まず全員で準備体操・アップ・基本を行い、その後は形選手・組手選手に分かれて練習を行います。練習中は自分の課題と向き合いながら実践的な練習を行い、先輩後輩関係なくアドバイスし合うことで日々成長しています。定期的にミーティングも行い、部員全員で勝利に向けて頑張っています！このように形・組手ともに、考えて練習を行うことを大切にしており、大会でも多くの実績を残しています。

―大会実績―
2018年
全国公（全国国公立大学空手道選手権大会） 男子個人形優勝
全日本学生大会 男子個人形準優勝
2019年
全国公 男子団体組手3位
女子団体組手準優勝
男子個人形準優勝・5位
女子個人形5位
全関西大会 男子団体組手二部準優勝＆全日本学生大会出場
2021年
全日本個人出場
全国公 男子団体組手３位
女子団体組手3位

全国公大会優勝などと聞くと、自分が入部しても大丈夫かなと不安に思ってしまうかもしれませんが、心配いりません！神戸大学空手道部には大学から空手を始めた部員も多く、初心者スタートでも試合で活躍しています。大学のうちに黒帯を取ることも可能です。
部員はプライベートでもとても仲が良く、オフの日には先輩にご飯に連れて行ってもらったり同期で海に遊びに行ったりと、とても充実しています。また、練習は週3,4回となっているので、勉強やアルバイトなどとの両立も十分可能です。「大学で何かをやり遂げたい」「部活動で青春を過ごしたい」などと感じていれば、ぜひ空手道部に来てみてください。初心者でもブランクがあっても大歓迎です。空手道部一同お待ちしております！