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剣道部は基本週４日、自主練を含めると週６日稽古を行っており、全国大会の出場や三商大戦の優勝などの目標に向けて日々稽古に励んでいます。
コロナ禍で他大学との練習試合やO Bの先輩方にご指導いただくという機会がなくなり、学校の道場での練習がほとんどとなってしまいました。そんな中、師範、監督の助言を頂きながら、学生が主体となって練習メニューを考え、その中で各自の課題を見つけて改善していくという自主性の高い稽古を積んでいます。
2019年に剣道部は関西の大会でベスト8入りを果たし、全国大会への出場権並びに関西でのシード権を獲得しました。コロナで全ての大会がなかった2020年は全国大会出場に向けてひたすら地道な稽古に励みました。そしてシードを持って迎えた2021年の関西の大会では全国大会への出場がかかった試合において1本差で敗退し、悔し涙を流しました。しかしその悔しさを糧に稽古をさらに重ね、関西大会後にあった兵庫県の新人戦においては、ベスト４まで勝ち上がることができました。
また、例年3月には京大、阪大との三大学戦、11月には大阪市立大、一橋大との旧三商大学戦があります。これらは15人戦の総力戦であり、定期戦の前には部員全員が一致団結してより一層稽古に熱が入ります！
合宿は年に3回春、夏、秋と行なっており、剣道の実力をあげることはもちろんですが、同回生や他の学年の人との仲を深めることができます。また定期的にフットサルやボーリングなどのイベントも開催しており、大学生活がとても充実したものとなっています。
冬季には長期のオフ、テスト前にもオフがあり、練習時間は２時間であるため、体育会の部活でありながら、部活と勉強とバイトの両立は可能です！！
コロナ禍でサークル活動や対面授業など様々な活動が制限される中、剣道部はルールを順守しながら活動を続けることができています。そんな中部員たちが口を揃えていうことは、「剣道部に入ってよかった。打ち込めるものがあることに感謝しよう。」ということです。まだまだコロナで状況が分からない今、限られた大学生活で部活に打ち込んでみませんか。必ず日々がより一層充実したものとなります。
剣道経験者はもちろん、ブランクがある方、初心者も大歓迎です。少しでも興味があれば、ちょっと見てみるかくらいの気楽な気持ちで道場まで足を運んでください。部員一同心よりお待ちしています！