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　ウインドサーフィンとは、ヨットとサーフィンを融合させたマリンスポーツです。ボードとセイルを組み合わせた専用の器具を用いて、風を受けながら水面を滑走します。風の力だけを使って水上を走る体感速度は地上の3倍に感じるとも言われています。世界最速記録はなんと時速100キロにも達し、普段の生活では感じることができないスピードで爽快感を味わうことが出来ます。
私たちはインカレ団体戦入賞を目標に掲げ大阪大学ウインドサーフィン部と合同で、週末に二回の正規練と平日の自主練に励んでいます。練習では試合を想定したコースレーシングや班に分かれてのライディングを行っています。また、正規練の後にはその日に出た疑問をみんなで解決できるようにミーティングを行い、各々が考えていることを共有しています。ウインドサーフィンは個人戦ですが、チーム一丸となって練習しています。私たちが練習しているのは西宮市の甲子園浜海浜公園というところで、多くの部員は自転車やバイクで来ています。関西学院大学や甲南大学のウインドサーフィン部も同じ場所で活動していて、お互い切磋琢磨しながら練習をしています。そのため神大内は勿論、他大学の人とも仲良くなることが出来ます。
　大学生のウインドサーファーはほとんどの人が初心者からのスタートです。そのため、大学から始めても日本一を目指すことができるという魅力があります。初めてという人でも上回生がつきっきりで教えてくれるので6月初旬にあるデビュー戦ですでに乗れるようになっています。また、頭を使い最適なレースプランを組み立てることが勝利のカギなので、体力に自信がないという人でも勝つことが出来るスポーツです。レディースでも風域によってはメンズのプレイヤーに勝つこともあります。神大でも多くのレディースプレイヤーが活躍しています。
　大学生活で何か新しいことに挑戦したい、やり遂げたいという人は是非ウインドサーフィン部に来てください！ ウインドサーフィンを通して最高な学生生活を一緒に送りましょう！